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2007年6月

2007年6月30日 (土)

うーん...

出張が続いて、職場に戻ると仕事が山積み。嫌な仕事も多い。プライベートでも「人生の分かれ目」的なイベントが続き、今週末も気を抜けない。なのに、風邪をうつされたようで、喉から気管支へかけて腫れっぽく、咳と鼻が止まらない。

というわけで、ブログ更新できずにいましたが、もうしばらくサボることになりそうです...

2007年6月19日 (火)

お疲れ、KX号

先週末はヘア・スクランブルにKX号で参戦してきました。ボアアップ後初めて気合入れて走りました。レースについては後日アップするとして、今日はレース後のバイクのお手入れの話を簡単に。

オイル交換、フィルター洗浄、チェーン給油の予定でしたが、フォークからのオイル漏れを発見。ミッションオイルを抜いている間にこちらをやっつけていたら、すっかり日が落ちてしまいました。で、結局オイル交換とフォークのオイル漏れの修理のみ。残りはまた後日。

フォークシールの漏れ修理は、本当なら分解してシール交換すべきなんだろうけど、手抜きの応急処置を教わったので試してみる。通常はシールが泥噛みしてるだけなので、その泥を取り除いてやれば漏れが止まる。

まずダストシールを外す。自分の場合、手でひ引っ張っても外れないので、サス上部ハウジングとダストシールの間に小さなマイナスドライバーを押し込んで、こじるようにした。ちなみにKX号は倒立サスです。予想通り泥がたっぷり付着していたので、ウエスでふき取る。ここで特殊工具(?)登場。角を丸く切り取った薄いプラスチックのシートを用意する。35ミリフィルムが丁度良いらしいが、デジカメ化の影響かすぐにはフィルムが見つからなかった。仕方なくクリア定期入れにハサミを入れて流用。これをオイルシールとフォークのチューブの間に差し込み、抜き取る。するとオイルに混ざって泥がフィルムに付着しているはず。フィルムを拭ってはまた差し込む。これを全周にわたって泥の付着がなくなるまで繰り返す。後はダストシールを元に付け直しておしまい。

機会あればお試しあれ。

2007年6月11日 (月)

詳細を書きにくいツーレポ

来週末にエンデューロのレースが控えているが、最近無気力で前回のレースから練習1回も行っていない。今週末も土曜は結局一日空いていたのに、かみさんの体調不良のため家で子守りをしつつ、かといって特に何をするわけでもなく過ごしてしまった。日曜には急なオフロード走行のお誘いがあって、他に予定がなければ走りに行っていた所だが、先立って他の友人をこちらからチョイ乗りツーに誘っていた上、これはこれで楽しみだったので、変更はありえない。予定通りちょいツーに出た。

今回のちょいツーの一番の違いは、ロード車を貸してもらえた事。最後にロード車に乗っていたのは、ブランクも含めて10年ちょっと前。原チャリの次に乗り換えたのがオフ車。しばらくしてロード車2台を乗り継ぎ、それ以降はずっとオフ車だ。久々にロード車に乗るのは、楽しみでないといったら大嘘だ。

借りてきたバイクはカワサキ650CC並列2気筒。アップハンドルでステップ位置は手前。フルカウル付きだが、速さではなくトルクフルで走り易さを追求したモデルという感じ。外観上の特徴はリアサスがフレームの右側から斜めにスイングアームに延びていることと、マフラーがバイクの真下に取り付けられていること。乗った感じは、どうしてもDR650と比較してしまうので、トルクはまだまだ薄く感じる。でも曲がり易く、コーナリング中や高速走行中も安定性は高い。さすが。

で、集合場所は自宅から1時間弱離れた所にあるガソリンスタンドに朝7時。出際にもたつき、若干遅れての出発。気持ちはあせるが、バイクに馴れるまでゆっくり目に走る。市街地を抜け、建物も疎らになってきた辺りからペースをあげようとするが、とたんに濃霧に包まれ、かえってペースダウンする。湿度100%とはこのことか。まるで雲の中を走っているようだ。ヘルメットは自前のオフロード用を装着している。そのため湿気がゴーグルはもとより、顔の下半分に水滴となって付着する。30分ほど走ると、隣町に出る。集合場所へは、それでも数分遅れで到着する。

友人はまだついていないようなので、とりあえず満タンにし、併設のコンビニでコーヒーを買って待つ。携帯を見るとメッセージの着信がある。友人からで、20分ほど遅れるそうだ。コーヒーを飲み終わる間もなく、友人の到着。ヤマハの600CCだ。挨拶もそこそこにすぐ出発。

高速を数キロ先の出口で降り、奥の田舎道へと向かう。ここからはコーナーの多い道をつなぎ合わせ、100キロほどのルートを走る。DRではもう十分というスピードがあるが、同じスピードで走ってもロード車はここからまだまだ速度を増す余力がある。安定性も断然で、より速い速度でコーナーに進入し、出口の加速でラフにパワーをかけてもまだ余裕がある。10時過ぎに目的地へ到着。ガソリン補給し、飲み物を飲みながらちょっとおしゃべり。自分はわりと一生懸命走って楽しんだ。友人にとっては軽く流した程度だったかもしれないが。

暑くなる前にちょいツーは終了。自分はオフ車ペースに戻ってちょっと遠回りを楽しみながら帰宅したのでした。

2007年6月 4日 (月)

DR、ロードへ行く

レースの連載でその間の話がアップできないでいました。先週末にDR650にちょっと手を入れて、チョイ乗りツーに行ってきました。

ウィンドシールドを外す。ウィンドシールドは防風効果もそうだが、燃費向上の意味合いも大きく、最近になって気分転換に久しぶりに取り付けてみた。しばらくシールド付きで走っていた所、100キロちょっとでフロントが振れ出し、かえって巡航速度が落ちた。また、シールド上端からの風は、圧縮されているようで風圧がむちゃくちゃ強い。普段はメットのバイザーの上を流れている風が、ちょっと首を上げた拍子にバイザーの下に回りこむと、ヘルメットが半分吹き飛ばされ、チンガード部分が目の高さまでめくれ上がってしまう程。2度ほど緊急停止した。怖い思いをする方が多いので、残念ながら外すこととした。

ヘッドライトに高効率バルブを取り付ける。フィラメントの設計と封入ガスを工夫して、通常のバルブよりかなり明るくしたバルブを高効率バルブというそうだ。HIDについで明るいが、通常のハロゲンランプと比べると寿命が短い。HIDと比べて、安い、ポン付け可能なのが魅力。バイク用を通販で買おうと思っていたところ、街のカー用品屋で同様のバルブを見つけたので購入。後でわかったことだが、自分が買ったのは車用で、バイク用と比べて全然寿命が短いそうだ。で、明るさの程は、「超スゲーッ!」。普通の乗用車並みに感じました。でも、ハイビームにすると、標識に光が反射して、かえって見づらくなってしまうという欠点が...光軸がずれたのかな?

タイヤをコンチTKC80に交換。ダンロップのD606というオフ寄りのタイヤを履いていたのだが、釘を踏んでパンクしたので、ついでに履き替え。TKCは昔の使いかけをとっておいたのを掘り出してきて使用。このタイヤはオンでのグリップがノーマルのTWよりぜんぜん良く、オフでもそこそこ。値段の割りに寿命が短いのが難点。DR650で行く所は、オフといってもそんなに激しいところでないし、最近はオンロード走行の機会も増えてきたので、久しぶりに気分転換で選んだ。

ちなみにパンク防止剤、スライムを入れていたのだが、今回の釘踏みには効果がなく、タイヤの中をドロドロに汚しただけで終わってしまった。効能を読むと、直径6ミリまでの穴は塞げると書いてあった気がする。かなりがっかり。以後はスライムは使わないようにする。

で、テストがてらのチョイ乗りツーは軽くワインディングを流した後、ほんのちょっとだけダートも走ってきた。ジーパンに薄手のジャケットで、他の防具は無しだったので、万が一コケるとかなり痛いはず。のんびりと流す程度で、楽しんできました。ロードのグリップは信頼性高く、普通に走っていればそこそこ寝かしても滑る気配なし。低速直角コーナーで調子に乗って寝かしすぎた状態でアクセルを開けたら、ちょっと滑った感じだったけど恐怖感なし。ダート区間は多少砂利の浮いた締まった路面。ほとんどストレートだったので、コメントしようがないけど、普通に走るだけなら特に文句なし。このタイヤではコーナーでグリップ感がなく、滑り始めると止まらなくて大変だった記憶があるが、そこまでのテストはせず。

いや、久しぶりにロードを走るのが楽しかった一日でした。

2007年6月 2日 (土)

生涯最初のヘア・スクランブル 5

スーパーな状態でがんばって前のライダーに追いつく。とはいえ、相手もハイそうですかと抜かさせてくれる訳は無い。意地悪なようだが、結果的にすぐ後ろで煽るような状態が続く。自分のCRF150FにはFMFのパワーコア4が取り付けられている。こいつからは圧縮の高い排ガスが一発一発はじける様に出てくる。小排気量のため、比較的高回転まで回すので、音だけ聞くと今どきの4ストレーサーが凄い勢いで後ろに追いついてきたように聞こえる。で、プレッシャー負けしたライダーは、ミスをしたりスローダウンして道を譲ってくれたりする。で、抜いていくバイクが小さな150CCで、しかも音の割りにはスピードが遅いので、呆れられるか逆襲を受け追い回されるというパターン。ところがこちらも前のバイクに追いつくだけあって、平均速度は自分の方がちょっと速い。じりじりと差を広げていくことができる。これはシングルトラックに入るとますます顕著になる。小さい車体の小回りが良く、フルサイズのバイクがギリギリで曲がれるかどうか苦労しているタイトなコーナーを、難なく通過できる。

ここまでで少なくても極端に遅いバイク3台と、自分と同じペースのバイク2台を抜いた。抜かれたのは1台だけなので、差し引き4台は抜いた計算になる。スタート時は20台くらいのうち真ん中辺だったので、さて、ひょっとしたら5位か6位?などと皮算用しているうちに2周目のエレベータに差し掛かる。1周目がうまくいったので、今度は迷わず直進。調子に乗りすぎて、底に落ちた時に若干バランスを崩し、フラフラと走っていると、その正面にマーシャルをしているTさんを発見。こちらの写真とビデオを撮っている。「まずい、フラフラを撮られた。やり直しさせてもらえればもうちょっと格好よく走るのに。」などと、しばらくブツブツ言いながら走る羽目になった。

レース後半はさすがに疲れがでてくる。走っているうちにハイになってきて、今レース中だという実感が無くなる。夢を見ているか、空を飛んでいるような錯覚に陥りながら走っている。危険なのかもしれないが、かといってどうしようもない。バイクは体が勝手に動いてうまく操ってくれている。いい気分に浸りながら、延々と距離を消化していく。見える限り前後にバイクはいない。淡々と一人旅を続ける。

残り5キロほどを残した所で、浅いワダチにリアタイヤが落ち、リアサスが沈んだ。これだけならただのギャップ通過だが、サスが沈んだ時にワダチの上部に張り出た木の根が左ステップにヒット。そのまま失速して転倒。リアブレーキペダルもどこかに引っ掛けたようで、ペダルが外側に大きく開いてしまった。後ろのライダーが追いついてきたが、抜かれる前に再スタートし順位を守る。車高が低いとこのような小さなギャップで引っかかってしまうのはさすがに困る。難所では足つき性良く有難いのだが...

後続とはじりじりと差を広げるが、最後の難所、「ブラインドコーナー直角右折して枯れ沢の底を走る」区間で、前のライダーが転倒しているのに気づかず急ブレーキ。行き場が無く左の土手にフロントを乗り上げるような形で停止。そのまま失速して立ちゴケ。今度はその間に後続のライダー3台に抜かれる。意地で自分の前でコケていたライダーは抜いたが、レース的にはこれが痛恨の転倒となってしまった。ゴールまであまり距離も残っておらず、結局このままの順位でスタート地点まで戻る。ゴールまでは後モトクロスコース1周を残すのみ。この際順位はもう気にするのをやめて、最後のジャンプ、最後のコーナーと噛み締めるようにコースを楽しむ。そしてチェッカーフラッグを受ける。

ヘロヘロな状態でピットに戻り、残った水の大半を飲み干す。A君は自分よりもかなり遅れて戻ってきた。3周目も走ってきたそうだ。A君とレース結果を見に行く。私はクラス19台中7位。初レースにしては健闘。総合(1時間クラス)では97台中53位。ほぼ真ん中だ。A君はクラス3位、総合4位。さすが上位入賞常連。ちょっと悔しかったので、次回はホイールベースがわずかに短くレギュレーションに合わないKX100で、内緒で挑戦してやろうと思っている。現に、ホイールベースがさらに短いYZ80もいたし、せめて2ストの100CCくらいパワーがなければ、どうやって隣にいた450CCのおじさんに対抗するんだろうか。なんて言い訳をいいつつ、ルールを作っているのは実は知り合いのCさんだそうで、来年からKX100でも出れるようにレギュレーション変更を頼もうと思ったりもしているのだった。

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