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2007年4月

2007年4月29日 (日)

眠くて手抜きのツーレポ

急に決まったツーリングに7人が集まった。ルートを計画してくれた主催が、私用のため3時までしか走れない。スタートは林道近くのガソリンスタンドに10時とのんびりだったので、昼飯抜きの密度の高い内容となった。

DR号に先日取り付けたウィンドシールドと16丁のフロントスプロケの効果を林道で是非試してみたかったところ。正直ウィンドシールドはコケた時に危なそうで心地よく思わなかったが、コースがそんなにテクニカルでなくペースもゆっくり目なのを知っていたので良しとした。

数日前まで今日は雨の予報だったのに、いざ当日になるとすごく良く晴れた。コースのほとんどは砂利の浮いたフラットダート。今履いているタイヤとの相性もよい。16Tは低速ではゆっくり目の加速。でも中速域に入るとズダダダっと速度が乗る。後ろを走っているライダーの調子を狂わしてしまうかもしれないが、自己満足的には楽しい。ウィンドシールドの効果とあわせ、燃費も約10%向上。コーナリングもゆるゆるとグリップ走行をするよりは、ある程度開けて後輪を滑らせて方向転換した方が楽な事に気付いた。練習がてら多用してきて、これもまた楽しかった。

短いながら、充実したツーリングだった。

2007年4月28日 (土)

レース後

レース結果が発表されていた。

初級者クラス参加の私は、クラス8位(13人中)で3ポイントゲットだそうだ(苦笑)。リタイヤしてこれなので初級者クラスのレベルが低いのはお分かり頂けたと思う。でも、バリエーションに富んだコースは上級者と共通だし、初級者も楽しめるように工夫されている所が憎い。ほぼ1週間経ってもリタイヤになった事を内心悔しく思っていたが、今はポイントゲットできた事で調子良くもシリーズ5戦全部参加する気になっている。

で、レース後のCRFのお手入れ。ドロドロになっていたのを、3回洗ってきれいにした。チェーン給油、エアフィルタ洗浄。エアボックスの中にまでちょっとドロが入っていたのには驚いた。苦戦の原因の一つ、シフトペダルの高さとリアブレーキの遊びは、レース中に気になった事を踏まえてしっかりやり直した。チェーンは新品に交換した後ちょっと走ってから引いたばかりだったのが、レース後既にかなり伸びていたのでもう一度引きなおした。スプロケも鉄チンなのに目に見えて減り始めている。なにか、消耗品代がかさみそうな予感...

次回レースからはKX号が復帰予定なので、CRF150Fはファンライドが中心となる予定。肩を張らさずに楽しめ、レースでもそこそこ行ける実力があるバイクであることがわかった。

ちなみにレーサーモデルのCRF150Rはエンジンのメンテ周期が極端に短い。聞いた話だと、20時間ごとに腰上のO/が必要だそうで、これは今どきの4ストレーサーに共通している話。CRF150Fは旧XR系の信頼性を継承しているので、私みたいにお金と時間をかけず、そこそこ楽しめればいいというタイプにはもってこいだ。

脱線ついで。CRF150Fは'06以降からセル付きとなったが、他にもエンジンストロークが長くなり、代わりにボアが小さくなったそうだ。つまり、低回転域でのトルク感が増した反面高回転域の伸びが無くなり、レース志向からファンライド志向に思い切って振られた。草レースにも使いたい自分には魅力がすっかりなくなってしまった。

さて、問題はKX号が本格復帰する事。KX号はファンライドからレースまで十分こなすバイクで、戦闘力は2ストだけにCRFをかなり上回る。CRF号の立場が無くなるかもしれない。だからといって、すぐにCRF号を売ってWRでもゲットしてやろうというのは、売られていったXR250号やCRF150F号にさすがに申し訳なく感じる。ちょっと節操のなさすぎだろうか。

いずれにしても、こうやって悩む事はバイクに乗るのと同じくらい楽しく、尽きることがないのであった。

訪問、ありがとうございます!

DOT-Nからたくさんの方に訪問頂きました。どうもありがとうございます!

今後もプレッシャーのかからない程度に、まったりと更新していきますので、よろしければたまにでも見に来てやってください。

テキサス

2007年4月25日 (水)

初エンデューロ2

レースが終わってから2日経った。実はまだ筋肉痛で全身が痛い。練習不足バレバレ。では話をレースに戻す。

2周目のAループを終え、スタート/ピット地点を通過する。多少疲れてきているものの、ピットで休憩するほどではない。通り過ぎた先で、係が一部双方向通行になっているので気をつけろという。その係の中に知り合いの顔を見つける。彼は昨年足を骨折し、今年いっぱいはレースの広報と裏方をやって回復を待っている。私もレース勧誘がきっかけで知り合った。レースが終わったら積もる話をしてやろうと思いながら先に進む。

目の前にはAループから同じペースで走っているCRF250R氏がいる。コーナーの立ち上がりとストレートでは離されるが、ブレーキで追いつく。氏がまだバイクに乗りこなれていない所を、私があおっている構図だ。どちらかがミスをする度に、抜きつ抜かれつをずっとしている。

マシンはエンジンは快調。小排気量のため、ストレートでは5速全開でも笑うほど遅いが楽しい。他に気になることと言えば、ブレーキの効きが悪いのと2速に入れる時にギア抜けしてしまうこと。ブレーキが効かずコースオーバーして転倒したり、立ち上がりでシフトアップ時にニュートラルに入って失速、転倒したりがあった。ブレーキはワダチにはまった時にディスクの穴にドロが詰まり、レース後に触るとヌルヌルしていた。リアはドラムで、全然効かないので踏み増していくと突然ロックする。リアのディスク化は出費が相当痛そうなので、後で遊び調整をやってごまかそう。ギア抜けはシフトペダルをスタンディング用に高めに設定したのが裏目にでた。タイトなコーナーが続き、座っていることの方が多かったのだ。

コースはじゃりみち、森林、クリーク超え、マディ、ワダチ、砂、玉砂利、フープス、川越えと本当に盛り沢山。硬質砂利道の長いストレートは遅いながらも楽しく走れた。深い砂場を延々と渡る区間では、パワーを食われて全然進まない。リア加重しても失速していく。1速でブン回しながらバタ足でモタモタ抜ける。そのうち250R氏を見失う。止まったらスタックしそうで、ここは苦しかった。

がんばって走っていると、前に3台揃って走っているグループを発見。コースの表示は右折矢印が3つと左折矢印が一つ。どちらに行けばいいのかわからない。3人組の一人が左折方向へ向かったがすぐ戻ってきた。そちらにはパワーシャベルで掘ったような、深くて急な下りがある。まっとうな人間なら普通そんな所を降りていかない。というわけで皆で右折。するとどうも見慣れた地形にでる。先程ハマって、必死に押して抜け出たマディを再度通過して確信。同じコースをまた走っている。いや、これはきっと共通コースを通ってスタート地点に戻った所でゴールなんだろうと考える。でも待てと、レースサポートをしていた友人が双方向がどうのと言っていた事を思い出す。友人がいた所へ逆方向から戻ってこないと双方向通行にならない。ということはこのままゴールはありえないのでミスコース確定!?ええーっ!とちょっと悲しくなってしまった。既に数キロは走っているし、コース逆走しての復帰はさすがに危険。しょうがないのでスタート/ピット地点までがんばって走る。

スタックこそしなかったが、難所もあり疲れもでてきている。ブレーキとギアはわずかながらだんだんと悪くなってきている。ヘロヘロになりつつ高速ストレートに入ると、やっとで先にスタート/ピット地点が見えてくる。ここで係員から正式にミスコースを伝えられる。速いライダーはもう完走してきている。苦労した砂場やマディをこの体力でもう一周すべきか。迷ったけど、パワーシャベル穴に下りていく気はしないし、翌日は仕事もあるし、大ゴケして怪我でもしたら元も子もないので、リタイヤを決めた。

着替えてバイクを片付けて、先のKX氏とレースサポートをしてた友人と、レース結果についてワイワイ盛り上がる。そこへCRF250Rがやっとでレースを終えて戻ってくる。きっと完走したんだろう。気がつくと、残っているのは入賞の自信がある人たちが結果発表を待っているばかり。リタイヤ組は既にほとんど会場を去っている。リタイヤした事に改めて悔しさと寂しさがこみ上げてきたが仕方が無い。自分もここらで帰る事にする。次回は結果を残せるようちゃんと練習しようと心にきめつつ。それでも楽しかった一日に感謝しつつ。

2007年4月24日 (火)

初エンデューロ

昨日エンデューロに参戦してきました。バイクはCRF150F。

レース形式はオンタイム制。自分がずっと昔に参戦した耐久エンデューロとかなり違っていて、最初は戸惑ったけど面白かった。コースは18キロのAループと17キロのBループがある。午前中にAループを一周しお昼休憩。午後に入ってAループを1週、Bループを一周して終了。

恥ずかしながらオンタイム制を知らなかったので、自分の理解でまとめておく。コース内にチェックポイントが数ヶ所設けられていて、そこに設定時間±1分で到着するとオンタイム。それより早くても遅くてもペナルティがつく。で、ペナルティがもっとも少ない人が優勝になる。速度だけが設定されていて、チェックポイントがどこにあるかはわからない。なので、常に指定された速度で、どのような難セクションでも淡々と走り続けられるというのが理想的なスタイルになっている。

午前中のレースは時間設定がかなり遅く設けられていた。レース後に教わったのだが、遅れる分にはペナルティ無しのルールだそうで(先に言え!)、キッズ、レディースクラスとの混走。どちらかと言うと、ダンナがレースしている間、家族もちょっと楽しめるようにした設定。幼児を乗せた2人乗りのダブルスクラスなんて信じられないのもあり、まあゆっくりと林道ツーリングを楽しむようなイメージ。家族ぐるみでレースを楽しめるように考えられていた。でも、子供と2人乗りでマディや沢渡りやギャップを超えていくお父さん達を見ると、そのうちコケちゃうんじゃないかと見ている方がヒヤヒヤする。まあそれなりに腕に自信が無ければ、そんなクラスには参加しないんだろうが。で、女性や子供で腕の達つ人は、普通のA,B,C,ビギナークラスにエントリーする。キッズ、レディースクラスは午前のAループのみでレース終了。ダブルスは子供を下ろしてお父さんのみ午後のレースに継続参加。下見兼ウォームアップ兼家族サービス的な内容。

お昼は主催者がバーベキューを振舞う。近所のレストランからの取り寄せか。肉をバーベキューソースで炒めたものを、野菜と一緒にハンバーガー用のパンにはさんで食べる。チキン、ビーフ、ソーセージがある。自分は朝飯が遅かったので、肉だけつまんで済ませた。なかなか美味。

で、午後のレース。私は12組目。5人一組だが、午前中のみだった子供と女性が抜けたので3人で出走。KX250F氏、WR426氏と私。そういえば車検も無く、スタートも午前は係がタイムカードにサインした後に自主的に出発。午後は何のチェックもなく各々自分で時間に合わせて出発する。なんとものんびりとしている。WR氏はそれを利用してか、私に言い訳をしながら定刻7分前に出発。KX氏は実は上位入賞の常連で、そういうズルはせずに定刻通り。私も定刻通り。スポーツマンシップの大原則だよね。WR氏、そこまでして勝っても、後でわびしくなるだけなのに。

KX氏からは、午後は設定速度がかなり速いので、CRF150だったら飛ばせるだけ飛ばしても丁度いいくらいだろうと言われた。で、スタート直後から飛ばそうとしたら、KX氏は思ったよりゆっくりペース。抜いてもアクセルひとひねりでぶち抜かれるだけだし、そういえばオドメータもスピードメータも時計も持っていなかった私はペースなんてさっぱりわからないし、とりあえず付いていく。コーナーの立ち上がりやストレートでは置いていかれるものの、KX氏は細かく時間調整をしてるらしく、先ですぐ追いつく。砂利道区間を超え、池の周りの土手キャンバーをぐるりと回り、森の中へと入っていく。中は狭くて細かいターンが多い。小回りの利くCRFは本領発揮。マディもあったが、足つきの良さを生かしてなんとかクリアしていく。KX氏にも十分ついて行けて、ひょっとしてそこそこ行けるかもなんて油断した矢先、遅いバイクを抜きながら立ち上がったコーナーの先の深いワダチにはまる。バタ足攻撃をするも、リアタイヤは穴をどんどん掘っていくだけで前には進まない。小排気量のパワーは食われ、間をおかずエンスト。一人じゃびくともしない。「レース始まって間が無いのに、もうリタイヤ!?」なんて冷や汗をかいていると、後続のライダー2人が止まって助けてくれる。ちなみに一人は女性。それでも抜け出せないでいると、さらに3人がやってきて手伝ってくれる。リヤタイヤを引っこ抜き、バイクを倒してフロントも脱出。「ライン選びは基本だよ。」なんて声をかけてくれる。頭でわかっていても、実際走ってみるとその難しさと重要性が身にしみてわかる。皆さんどうもありがとう!

で、皆走り去るが、助けてくれた一人のCRF250Rおじさんがエンジンを再始動できないでいる。既にキック100回やった様で顔が真っ赤。ホットスタートが必要な理由がわかる。手伝わずに置き去りにする事はさすがにできず、キック代行してあげる。が、サイドスタンドが無く、足の届かない私にはキックペダルを踏みおろすのも難しい。XR時代に教わったデコンプの使い方を伝授しつつ、おじさんにキック再挑戦してもらった所、間もなく再始動した。かなり時間をロスしてしまったので、ちょっとずつでも取り返そうと気はあせるが、体力切れでペースが上がらない。2回転倒した。おじさんも同じ様で、2回転倒、1回スタックをやらかした。そのたびにエンジンがかからず、いずれもそばに居合わせた私は、なかばヤケクソで、2人で生還を目指す事を目的に変え、とことん付き合うことにした。

そんな調子で最初のチェックポイントでいきなり30分遅れ、2番目のチェックポイントでは34分遅れ。それだけ遅れたのに、WR氏を途中で抜いたのには笑った。で、スタート/ピット地点を通過し、そのままBループに突入したのであった。  続く。

2007年4月22日 (日)

完成っ!!

’93年式のKX80に’01年式のKX100のエンジンを載せるプロジェクトは、数ヶ月をかけてやっとで今日完成した。最初はオーバーホールがてら、’97年式100CC用のシリンダ、シリンダヘッド、ピストンを乗せ換えるだけのつもりで始めたのが、部品の売主ともめごとが起こり、部品もお金も戻らないという事態になり、作戦変更を余儀なくされた。なお、この件は水掛け論になっていて、いまだ解決していない。

で、他を当たっているうちに’01年式の中古エンジンを、まあまあの値段で買うことができた。’93式とは排気量の他に、KIPSが設けられたのが大きな違い。細かいところでは、排気ポート径とエキパイ、クラッチとクランクケースカバー、クラッチカバーのデザイン、リアブレーキペダル周り、ラジエータの取り付け板位置、形状とホースの取り回し、CDIの形状と取り付け位置など。これらは’01年用に買い換えるか、改造するなどが必要だった。バイク左側のシュラウドのあるなしなど、他にも細かな違いはあるようだが、走行上支障はないのでよしとした。

最後まで手を煩わしてくれたクラッチが切れない問題は、クラッチプレートの間にオイルがたっぷり付きすぎ、完全に密着していたため。一枚一枚ウェスで拭き、再度組み付けたら正常に作動するようになった。

早いところ馴らしにかかりたいのだが、明日はCRFで久しぶりのエンデューロレースにでる予定なので、少なくても来週の週末まではお預けだ。

2007年4月18日 (水)

忙しい仕事

最近は仕事が忙しい。今週もう一度出張も入る予定。自宅に持ち帰って遅くまで仕事する事もしばしば。バイクをいじる時間が取れない。

仕事で残業して機械部品をいじるのは苦痛なのに、家に帰ってバイクをいじるのは楽しく感じる。ほとんどやっている事は同じなのに。

出張前にKXのクラッチの組み直しをやりたかったが、ちょっと時間的に苦しい。出張の前後は更に忙しくなるのが常なので、クラッチの組み直しはしばらくできない見込みだ。

2007年4月16日 (月)

エンジンかかった

今日は仕事の付き合いで終日外出。ボルトを買ってくるのもついうっかり忘れる。ボルトが足りずシートは固定できないが、エンジンはかけられる状態。

オイル、冷却水を入れ、キック百発するもエンジンはかからず。まずプラグを見てみると、べっとりとカブっている。ペーパーがけすると一応火花は飛ぶようになった。馴らしが終わるまではこのプラグでだましだまし行く。今度はキック5発でエンジン始動。アクセルのケーブル調整が悪く、いきなり高回転でまわり始める、と同時に、サイレンサから煙がモクモクと出てくる。シリンダ、ひょっとして逝ったかもしれない、と思いつつ、とりあえずエンジンが動いて感激。ケーブル調整をしなおし、エンジン再始動。煙は組み付け中に誤ってクランクケースに入ってしまった4ストオイルの残りが燃えているものと思われ。エンジンをひっくり返して抜けるだけ抜いたんだけどなぁ。この煙ではさすがに近所迷惑なので、一旦エンジンを止める。

最後に駆動系の様子を見てみたくて、もう一度だけエンジンをかけ一速に入れるとすぐエンスト。クラッチが切れていないようだ。ケーブル調整してもクラッチが切れない。何か組み間違えたかな...と言うわけで、来週のレースは、CRFでの出場に決定。KXのクラッチ再組みは再来週以降。その後馴らし走行に持っていく事とする。

2007年4月15日 (日)

やっとで目処たった

今日はたっぷり朝寝坊したので、家の片付けをして一仕事して一服したらもう4時を回っていた。

仕事が終わっていなかったが、休憩と称し、KXに調達したばかりの01年式チャンバーを取り付けてみる事にする。思った通り’01年式チャンバーは、93年式よりもシリンダへの接続部の口径が小さくなっている。Oリングを溝に組み込むと、どうもブカブカだ。ゲッ、よーく考えてみれば、93年用のOリングはチャンバーにあわせて一回り大きいのだ。しょうがないので、01年チャンバーに一緒についてきたお古のOリングを再利用する。

では早速とエキパイをシリンダに押し込むが、全然入る気配がない。同じ年式のチャンバーを調達したので絶対あうはずと、力ずくでグリグリ押し込んでみるがまるでダメ。何が違ったのか、シリンダの排気口がまだ少し小さすぎるようだ。だからと言ってまたチャンバーを買い換えることはありえない。で、ポート径を削って大きくすることにした。

目分量で片側0.5ミリ、直径で1ミリは削らないといけない。手元にあった400番のサンドペーパーでは歯が立たないとすぐ気付き、80番を引っ張り出してくるが、これでも全然ラチが明かない。仕舞いには、小型グラインダを持ち出してきて、豪快にギャンギャン削る。当りを見ながら小一時間削り、やっとで取り付いた。

次。サイレンサを取り付けようとすると、ボルトの穴位置が全然合わない。以前知り合いがこのバイクでジャンプした時に、パワーバンドの扱いがわからずそのままロケット発射し、尻餅をつくようにバイクをリアフェンダーから落としてくれたことがあった。そのときにサブフレームの後端が変形したようだ。友達は持つものだ。で、修理。バイスプライヤで無理やり曲げて元に戻す。その際、ねじ穴が変形してしまったので、タップを立て直す。ここまでやってやっとでサイレンサーが取りついた。

辺りはもう暗くなり始めている。急いでシートとサイドカバーを取り付ける。エアボックス上部にサイズが合わないCDIを無理やり取り付けたので、シートがすんなり収まってくれない。シートを外したまま長期間放置している間にネジも何本かなくしてしまったようだ。とりあえずボルトのやりくりをして全ての部品がバイクにくっつく状態まで戻し、作業終了とした。

明日は外出予定。帰りがけに足りなくなったネジを買ってきて、ネジ締め作業を完了させよう。その後オイル類を入れ、やっとでエンジン始動となる。で、馴らし運転。レースは来週末なのに、間に合うのか不安。もしだめなら仕方なくCRF150で参戦となる。

2007年4月14日 (土)

疲れる出張

出張で留守にしてて、しばらくバイクに乗れず、いじれずの日々が続いてました。今日やっとで帰ってきたら、KX用のチャンバーらしきものが届いていたな。でも、箱を開ける気力も出ないほど疲れた...強行日程だった...

週末はせっかく走りに誘われているのに、出張中にたまった仕事を片付けなきゃいけないのと、仕事絡みの付き合いがあって、行くに行けない。せめて仕事の合間をぬって、KXでも組み上げるか。

2007年4月11日 (水)

ロード寄りに手を入れる

最近DR650に乗る機会がすっかり減ってしまった。トランポを入手してから、KXかCRFでテクニカルなところへ行く方が楽しくなってしまったようだ。原点に戻ろうと、少しオンロード寄りに手を入れてみた。といっても、以前に買った市販のウィンドシールドと、16Tのフロントスプロケを取り付けただけだけど。

市販のシールドは具合の良いステーの取り付け場所が無くて、毎度苦労している。今年はタイラップを使って無理やり固定してみた。ちょっと走ってみたところ、皮肉にも近年では一番安定していたりする。16Tは、引っ張って走るとぐいぐい速度が乗ってくるのが楽しい。中低速の太いバイクには、ワイドレシオの方が楽しいなと実感した日であった。

今後の課題。チェーンをもうちょっと引っ張った方が良い。スキッドプレートの一番締めにくいボルト一個が緩んでいた。そのうち直してやろう。

モタにする気は無いけど、いつかタイヤをロード寄りにして、いわゆるツーリングをもっと楽しんでみようかなぁ。

2007年4月 9日 (月)

雨のちヒョウのち最高!

朝起きるとパラパラと雨が降り出している。「今日の走行会は出発時間を一時間遅らせ様子を見る」と連絡が入る。コーヒーを飲みながらのんびり準備していると、30分後に、「雨が止んだようなので、即出発」の連絡が入る。慌てて出発する。

今日走行するところは、メンバー制の所。メンバーと一緒に入退場するというルールがある。前に行ったときはかなり楽しめたので自分も入会を考えたが、年会費がかなり高いのであきらめた。小金持ちになった際は是非自分もメンバーになるとして、当面(一生?)はメンバーさんに連れて行ってもらう。

会場へ向かう。集合場所ではまだ晴れていたが、山の上りに差しかかると雨足は強くないながらも継続的に降ってくるようになる。現地到着し、どうしようかと迷いながらもとりあえずバイクをトランポから下ろす。せっかく下ろしたのでと、林間コースを1,2周走る事にする。走っているうちに雨がひょうに変わり、濡れたグローブがビール並に冷える。

自分的にはウォームアップが終わった位に思っていたが、メンバーさん御一家は寒さで震え上がっており、ここで中止となる。一緒に退場しないといけないルールなので、自分も不完全燃焼ながら退場する。帰り道、やはりどうにも走り足りない自分は、ひとりで会場そばの他の走行会場方面に進路変更する。

コースコンディションはは7割はしっとりと湿った程度で、残りの3割がマディや水溜りだった。思ったよりいい。そういえば、雨もいつの間にか止んでいる。一人でスタックしたら大変なので、無理せず3時間ほど軽く流してきた。

キャブ調のテスト結果は、上までストレスなく良くまわるようになり大成功。中低速も十分トルク感がある。速度もテクニカルな区間では自分には十分。結構遊べるバイクになった。でも、レースに出すには加速が弱すぎる。コーナー立ち上がりで大排気量の進路ブロック号になってしまい、大ヒンシュクだろう。小排気量4ストの限界。2ストなら小排気量でも、パワーバンドに入れればそこそこ加速してくれる。レースはKX号の復活を待つ事にする。残念ながらCRF号はギア比で解決できるレベルではない。このまましばらく遊びバイクとして乗り回し、いずれボアアップしてやろうと思うのであった。

2007年4月 7日 (土)

キャンセルの代償

今日はCRF150のキャブ設定を出すためのテスト走行予定日だったが、諸事情によりキャンセルとなった。無理すれば午後遅くに出発できた。でも、4時に現地について、小一時間走って、また遠路帰ってくるのも面倒だったので、未練を残しながらもやめとした。その代わり、FMFパワーコアのスパークアレスタと新型エンドキャップの発注をおこなった。

それが届くまでの間はノーマルのマフラーに手を入れたものでしのぐ。パワーと音を殺しているコアは、ボルト一本で外れる。このボルトは穴が星型の特殊工具で外すタイプ。都合よく工具があり、簡単に外れる。これで吹けが良くなり、高回転までまわるはず。

マフラーもエキパイも錆とドロで小汚ない。サンドペーパーで錆を落として、高温用ラッカースプレーを吹き付けたところ、ほぼ新品のような仕上がりとなった。ノーマルマフラーの内側には、エンドキャップをとめるナットが溶接されている。うち一つが溶接から取れていて、穴が開いていることに気付いた。これではそこから火炎がもれる可能性が残る。いろいろ試行錯誤した結果、アルミ製の網戸のスクリーンを折りたたんで、エンドキャップとの隙間に挟み込んで良しとした。ちなみにアルミのスクリーンは、ガスコンロを使って火が通り抜けないことを確認したので問題ないはずだ。

明日は雨の予報。それでも走行会はやると連絡を受けている。天気がもってくれると良いが。

2007年4月 6日 (金)

キャブ設定

明日、あさってとバイクに乗りに行く予定。今日中にCRFかKXを動く状態にしないと乗るバイクがない。KXはチャンバーが未だに届かず絶望的。CRFもジェット類が揃っていないが、この際贅沢は言えない。ある部品を組み戻すつもりで帰宅すると、残りのジェット類が丁度届いていた。グッドタイミング。

メインジェットとスロージェットを交換、ジェットニードルはパワーアップ型と呼ばれる方がどう見ても太い。迷ったけど、情報源を信じて、太い方に交換。明日テストして、キャブの設定を出す。

その後、特価に負けて衝動買いしたBIG GUNのエキパイをつけてみる。排気口部の袋ナットを緩めた所、2本ともスタッドボルトごと外れてしまった。面倒なのでそのままにしておく。’06用だそうでうまく取り付かないかもと覚悟していたが、取り回しは変更無しのようですんなり付いた。続いてマフラーを取り付けようとしたところ、BIG GUNのパイプ径がかなり太く入らない。どうも専用のマフラーとセットで使う事を前提に、独自の寸法にしているようだ。そういえば、その業者はマフラーだけ高値で別売りしていた。両方買うと世間並みの値段になるということか。あきらめてノーマルのエキパイに戻す。

スパークアレスター用のスクリーンは、ケチをして自分で張替えるつもりでいた。でもどうもそんな単純ではなさそうなので、明日あさってはごまかしながら乗り、その間にちゃんと正規品を発注することとした。

2007年4月 4日 (水)

スプロケなど

KX80の100CC化はチャンバー待ちで作業一旦停止。その間に届いたCRF150の部品を取り付けることにする。

チェーンサイズを425から520に戻し、スプロケをアルミの15/58から鉄チンの13/49ににする。普通は逆の事をするのだが、425は良いにしても、安くて長持ちする鉄チンのスプロケを使いたい自分は、選択肢が断然多い520に戻すことを選んだ。せめてチェーンはOリング無しにした。特にトラブルなく作業終了。でも、ビール飲みながらのんびり作業したので、すっかり遅くなった。

次に取り掛かったのは、FMFのスパークアレスター用スクリーンの交換。排気圧で破けてしまったのだ。取り付けの時に、かなり無理に取り付けたので、なかなか外れない。ハンマーで叩いたりしながら、なんとか外す。で、叩いているうちにエンドキャップの一部変形させてしまったようで、今度は取り付けの際にすんなり部品が入らない。後日叩きなおして形を元に戻すことにし、今日は作業終了とした。

2007年4月 3日 (火)

オークションの嵐

KX100のチャンバーの接続部口径が、新シリンダよりも大きかったことが先週末にわかった。外形をちょっと削っちゃおうかとも思ったけど、結構削るので、肉厚が薄くなりすぎる上、Oリングの溝深さが足りなくなりそうでもあったし、なにより商品価値がなくなっちゃうので、勘弁することにした。

ついては、KX100の’01以降用チャンバーをどこからか調達しなければならない。と同時に、今手持ちの’93式KX80についていた、ノーマルのチャンバー、サイレンサーと、後付で買ったFMFの”ファッティ”が不要になる。それで、オークションを乱用することにした。 この古いチャンバー2本は、近いうちに売り払うことにして、徹底的に磨いた上で写真を撮っておいた。あと数日の余命。

KX100用のチャンバーは、新しい年式のKX80/85/100用ならまあ合うだろうと気楽に考え、まずは適当に探してみる。例のごとく低予算でやるつもりなので、新品とか、社外品の人気どころは価格が合わない。で、絞り込んでいくうちに、ノリーンと言う正直聞いたことのないメーカーの85CC用チャンバーを発見した。一見した所、中低速重視に振った形状。モトクロスコースの様な小排気量では高回転域ばかり使うコースより、中低速域を多用する森林地帯を走る事が自分は多いので、このチャンバーは何気に魅力。でも、詳細スペックがわからず、聞いたことのないメーカーの品質も気になって躊躇する。とりあえずすぐには応札せず、いろいろ調べることにした。

ノリーンという会社は、昔はチャンバーを作っていたが、今はチャンバー製造はやめたそうだ。どうもサス周りを専門に扱うようになったらしく、探してもチャンバーの情報はなかなか入手できない。部品番号はわかってもスペックはわからない。なにより’01KX100に取り付くかがわからない。

で、ノリーンのオークション情報は保存しておいて、他を探すことにした。次に見つけたのは’01KX100用のノーマルチャンバーとサイレンサーのセット。完璧。かなり乗り気で応札。ずっとトップ独走。で、最後5秒前でひっくり返された。実は、ノリーンが気になって、負けてもいいかと心のどこかで思っていて、価格の吊り上げをしないでいたのだ。今思えばケチをしたものだ。

それでも負けは負けで、さらに燃えてしまった。ギャンブルには向いていない証拠だ。いろいろ探しているうちに、’04KX100のノーマルチャンバーに遭遇した。今度は本気。でも、ノリーンも気になる。それで、いろいろなバイクの部品表を公開しているサイトを見つけ、そこから年式、排気量ごとの部品番号を調べ、一覧にして各年式と排気量間の互換性を調べた。そうすれば、85CC用のノリーンが’01KX100に合うかがわかるはずだ。で、結果的には’01以降の100CCは、80CCや85CCと部品番号が違っている事がわかった。大枚はたいて(といっても、低予算なので知れてはいるが)買ったチャンバーが合わないほどのショックはない。不確かなノリーンはやめにして、この’04チャンバー一本に絞った。そして、今度は力技を使って、意地でゲット。やっとで気が済んだ自分なのであった。

2007年4月 2日 (月)

チャンバー

チェーン取り付け、遊び調整し、後はチャンバー、サイレンサーの取り付け、シートとサイドカバー取り付けで、長かったKXエンジンアップグレード作業も終了する。’93の80CCエンジンを、KIPS付きの’01年100CCエンジンに積み替えるこの作業は、O/Hのために蓋を開けた時にエンジンが100CCでなくて80CCだったことに気付いてから、2,3ヶ月はかけてしまった大プロジェクト(自分的にはね)だった。

一番苦労したのは、部品の調達か。80CCの部品を発注した後に100CC化を決心したので、80CC用の部品代が無駄になった。100CCのシリンダ、シリンダヘッド代として支払ったお金を踏み倒された事もあった。’01年のエンジンを安く買い取ったは良いが、中を開けたらO/H必須の状態だったりもした。恐らく下取りに出しても、部品代すら回収できないかもしれない。

ではいよいよ、最後の難関としていたチャンバーの取り付けにかかる。と言うのは、先日ちょっと試したところ、どうも簡単に取り付かなかったからだ。ぐりぐりとエンジンの排気ポートに押し込もうとしても、全く入る気配がない。念のため80CCのシリンダを掘り出してきて取り付けてみると、すんなりと入る。

「ひょっとして...」

チャンバーの取り付け部外形を計ってみると、排気ポートよりも2,3ミリ大きい。「設計変更があったんだ...」

愕然としながら、手持ちのチャンバーのオークション売出しと、新しい型の買い付けと、プロジェクト完了日の延期確定を悟ったのであった...

来週の走行会、KXを出すつもりだったのに...何で走りに行こうか...

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