引き続き、KXのエンジン乗せ換え作業中。
エンジンの後部を、スイングアームのピボットシャフトでとめる構造なので、スイングアームを外さないとエンジンが外せない、載せかえられない。ついでにリンクも全部外して、ベアリングのグリスアップ。
自分のバイクは93年式。今度のエンジンは01年式。心配していたエンジンマウント部の取り合いは変更無しで、胸をなでおろす。でも、各部微妙に違うことに気付く。例えば、CDIの取り付け位置は、01年式はフレーム横にあり、93年式はエアボックスの上に付く。01年のCDIはエアボックスとちょっと干渉するので、エアボックスの縁を少し切りとる。リアブレーキペダルもクラッチボックスに干渉するようになったので、カラーを自作して外側に張り出すように取り付け位置を変更する。キックペダルをとめるボルトはナメるは、シリンダをとめるナットはナメるはで、電動工具まで持ち出して大工事もする。
ついでに腰上のOH。ピストン周りは新品に交換。でもニードルベアリングを発注し忘れていたので一旦作業停止。シリンダヘッドとKIPSのカーボン除去に入る。で、KIPSのカーボン固着っていう現象は話に聞いた事はあったけど、実物見てびっくりしちゃったよ。サービスマニュアルで外すよう写真で指示している部品は、どう見てもシリンダと一体。マニュアルの写真を本気で5分くらい見入った後、わずかな隙を見つけて、初めてどこからどこまでが別体なのかわかったという感じ。ブレーキクリーナとCRCを吹きかけて、マイナスドライバに当て木を添えて、テコの原理+ハンマーで叩いて、やっとで引っ張り出した。
固着したカーボンの量もすごい。厚いところで2,3ミリはあったんじゃないか?最初は溶剤でちびちびこすり取っていたけど、限がないのでワイヤブラシ、ドライバやカッターでこそげ落としたり、紙やすりをかけたり、仕舞いには小型グラインダまで持ち出して削り落とした。散々苦労かけおって。
と言うわけで、部品の入荷待ちでKXも一旦作業終了。ブレーキペダル用の自作カラーが完了してないので、明日時間があったらそれらをやっつけるつもり。
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