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2008年12月 5日 (金)

昔話の復活

昔のブログは削除しちゃいましたが、復活希望メールを頂きまして、一部のみ再掲載します。



2007年9月、タイトル「一杯飲んでます」

アメリカの代表的なビールというと、バドワイザー、ミラー、クアーズ辺りの名前が挙げられる。日本のビールと比べると、薄くて水っぽいという印象を受ける。これらのビールは大変良く売れているのだが、ではアメリカ人は薄いビールが好きなのかというと、どうもそうでもないようだ。

個人的な意見とビール好き同士の話をまとめると、うまいのはより値段が高いプレミアムビール。これはスーパーの棚で目に入るだけでも10~30種類はあり、人により好みが分かれるが、多くの人が高評価を下すのは数種類。どれから試せばいいのか目移りして楽しい。

じゃあなぜ代表的なアメリカンビールが売れているかというと、値段とブランド力だろう。日本で言えば発泡酒の代表的銘柄で、普段飲むお酒の位置づけ。プレミアムビールは、自分にご褒美をあげたくなるような、何か買う理由があるときだけ買う。

では自分は普段何を飲むかというと、さらにその下を行くブランド力が低いアメリカンビール。このジャンルも銘柄が多く、いろいろ試しているうちに2,3許容できるビールが出てくる。自分が選ぶ2,3銘柄は、安い上にバドライトより断然うまいと思っている。ちなみに今アバターに使っている缶ビールはローンスターというテキサス産の銘柄で、普段飲むビールとしては良くできていて、缶のデザインもテキサスっぽくて大変気に入っている。



2007年9月、タイトル「大エンデューロの小ボランティア」、加筆あり


どうも寝付けずに、3時半頃に目覚める。この日は全テキサスレベルのエンデューロが開催され、私はボランティアでチェックポイントを手伝う事になっている。いくらなんでも早いので、ちょっとだけと思って寝直したら案の定寝坊。とはいえ、日曜の朝の道路はガラガラで、朝食のドーナツを途中で買っても余裕で定刻に間に合う。


集合は6時半。何番目のチェックポイントを手伝うか、まだ割り当てられていなかったので、ここで決めてもらう。5人1組のチームでひとつのチェックポイントを運営する。で、私のチームは、なんとスタート地点を任されていた。スタート地点をでると、数十メートル先から一般道になっており、レースのメイン会場まで5,6キロ走る。一般道は警察の了解を得て30キロ弱のスピードで徐行する事になっているので、スタートと言っても名ばかり。レースを見れるかと思ったのに残念。


で、レースが始まる前に、杭とコーステープでスタート地点のチェックポイントを設営。これも要領を得ない自分はただ見ているだけ。で、レース開始時間が近づくと、レーサー達が徐々に集まってきた。
その中に何となく見覚えのある人たちがいた。声をかけてみて確信したが、自分にCRFを売ってくれたカップルだった。レースにはたまに出ているそうで、月末にある自分が参加予定のレースにも出走する予定だそうだ。そこでの再会と今日のレースのグッドラックを祈って、彼らのスタートを見届けた。


さて自分達の仕事は、スコアカードのスタート地点チェック欄にイニシャルを入れる事。でも、この仕事をする人が4人もいて、実際ほとんど仕事がない。レーサーは1組最大5名で、各組が一分間隔でスタートしていく。全44組だったので、44分後ぴったりに仕事が終了した。


こちらではチームの仕事が終わると、そのチームはそのまま流れ解散。残っていても他にすることもないので、帰る人は帰ってしまう。自分は気合入れて早起きした割に、レースも見れずボランティアの仕事もあまりにあっけなく終わってしまい物足りない。いろいろ聞いてみると人が足りないチェックポイントがあるそうで、ではダブルヘッダーで行きますかと躊躇無く立候補の手を上げる事にする。


とりあえず本部へ戻ると、朝ゆっくり目に来たんだろう知り合いが2,3人たむろしている。声をかけると彼らのチェックポイントが人手が足りないんだそうで、こちらも知り合いと一緒ならやり易い。


チェックポイントまでは急いでも20分は離れている。設営を考えればさらに30分は欲しいのに、第一グループがオンタイムで来た場合あと45分しかないんだという。口では慌てているが、態度はのんびりしている。テキサスらしい光景だ。車2台とバイク1台に別れ、現地に向かう。


林道の脇に目印があり、そこに車を止めて機材を担いで林の中に入っていく。1分も歩くと木にリボンが縛り付けられている所がある。丁度コーナーに隠れ、ライダーには先に何があるか分かりにくい。そこがチェックポイント地点だそうで、大急ぎで設営開始する。設営の仕方はルールブックに細かく規定されていて、経験者がいないとルール通りには簡単に作れない。チェックポイントの運営は5人がちょうど良いそうで、少ないと仕事がさばききれず、多いとヒマになって面白くないんだそうだ。スコアカード記入係が2人、バックアップの記録をとる人が一人、原子時計片手に正式タイムを読み上げる大将が一人、分単位で時間表示板を管理する人一人。


オンタイム制のレースは詳しくないのだが、このチェックポイントはタイ・ブレイクといって、僅差のレーサーのタイムを秒単位で計測し順位を確定させる重要なチェックポイントなんだそうだ。自分はライダーがバイクに貼り付けているスコアカードにタイムを記入する係。これは前に一度やっているので要領は分かっている。準備万端整い、待っていると第一組が数分遅れでチェックポイントに入ってきた。


未完

ビッグベンド国立公園オフ走行会 - DAY2 走行会初日

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走行会初日。前日の到着が遅く、レジストレーションを済ませられなかったので、同室の2人を置いて早めに会場に向かう。受付にはまだ誰もいなかったが、明け方の写真を撮っているうちに知った顔が受付の設営にやってきた。この走行会の主催であり、オフ走行仲間でもあるスティーブとクリスだ。
手続きを済ませロールチャートを受け取り、走る前から完走者用のTシャツををもらい、参加賞の福引でバックパックを引き当てた。
受付設営を手伝いつつ、近況を話し合う。どうも今回の走行会は政治的な苦労話が会ったようで、結果的にAMAとスズキの協賛を得られなくなったんだそうだ。伴って、スポンサーのClarkタンクからもサポートを受けられなくなるルールだったそうだが、既にタンクを現物で支給済みのため、返品するかクラーク広報と相談した所、有意義に使うんだったら取っといてくれと気前のいい回答をもらえたとの事。皆さん、クラークタンクはぜひ使ってあげましょう、と何気に宣伝をしつつ、スティーブはタンクをラッフルズチケット(有償の福引)の景品にし、チケットの売り上げをライダーダウンというクラッシュしたライダーやその家族をサポートする組織に寄付をすると決めた。www,riderdown.org
彼は息子をバイク事故で亡くしており、それを知っていた自分はチケット2枚を購入する。
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ロールチャートの準備をしているうちに、見る見るバイクが集まってきた。同室のティム、チャックに加え、彼らの友人のスコットと私の4人で走る。連中は会場前のカフェで朝食を取っていたので、自分もブリトー(この場合、わずかなソーセージの細切れを大量のジャガイモに混ぜ、小麦粉の皮で巻いた料理)をゲット。
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朝食を片手にオフ車博物館状態の会場を歩き回る。自分の夢のバイク、KTMのスーパーエンデューロ950があったのには驚いた。950CC、Vツインエンジンにしては軽量。重量を支えられる路面なら、オフでもオンでもお構い無しにサクサク加速するそうで、直線天国のテキサスではハイウェイを交えたダートツーリングに最適な気がしてならない。でも、でかいし重いし高いんだよな。財布の厚みと背丈がもうちょっとあればなぁ...。
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で、ライダーズミーティング。スティーブからルールと注意事項の説明がある。レースじゃなくロールチャートを頼りに走る自己ナビのゲームなので、無理せず怪我無く帰ってくるように、好意で私有地を走らせてもらっているので、迷惑をかけないようになど。なお、スティーブはBaja出場経験もある仲間内では一番速いデザートライダーだ。
ミーティングが終わるとスタート。準備ができた順に各自バラバラにスタートしていく。うちのチームはと言うと、一旦ホテルに戻って一服してからかなり遅れてスタート。緩さが違うのです。
続く。

2008年11月16日 (日)

ビッグベンド国立公園オフ走行会 - DAY1 移動日

ビッグベンドといってもほとんどの方は馴染みがないと思います。

テキサス州の南側の境界線の形状を見ると、左から斜め下に下がっていき、一発コブがあってまた上に上がり、2発目のでかいコブはそのままメキシコ湾まで張り出し、右上に円弧を描いてルイジアナにつながる形になっています。で、この一発目のコブの先端、メキシコとの国境辺りの一帯がビッグベンド国立公園。このすぐ北西にあるStudy Butte, Terlinguaと呼ばれる一帯で、オフロード走行会が催され、今年は参加することとしました。

自分の住む地域からは約1000キロ離れているので、トランポにバイクを積んで時速100キロで走っても10時間。食事、休憩を考えると12時間は見ておきたい距離です。 初参加は2006年。走行会自体は最高に楽しかったんですが、片道1000キロの移動にうんざりして2007年は不参加。今年はそろそろその苦痛を忘れ、楽しかった思い出を頼りにまた参加することにしたんです。

で、宿泊先は一緒に走る知人とキャビンをシェア。管理事務所の位置は分かっても、宿泊するキャビン番号までは事前には分からない。バイクも降ろさなきゃいけないし、暗くなる前に到着したい。ついては午後6:30に到着できるよう、前夜にバイクを積み込み、朝は起きぬけ6:30に出発するよう計画した。ところが嫌な予感があった通り仕事が片付かず、帰宅が遅くなってバイクを積む気力も無く、持ち物リストだけ確認してそのまま就寝。翌朝起きたのは7:00で、結局荷物を積み終わって出発できたのは9:00となってしまった。まあ前日寝てしまった時点で想定範囲内。

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200キロ地点のガソリンスタンドで、うまいビーフジャーキーを売っている所があり、ちょっと休憩していく。良く晴れた日で、広い駐車場がいっぱいになるほど車が出ていた。

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400キロ地点辺りから、テキサスでも本格的な西部に入る。主要な都市は西端のエルパソまで全く無い。国道の交差地点や給油が必要になるような位置に中小規模の街があるが、他は全て荒野。この辺りから正式に制限速度が80マイルに上がる。時速でいうと130キロ。全米で最速と聞いたことがある。それだけに取り締まりも厳しく、皆制限速度丁度で走っている。

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600キロ地点。相変わらず果てしなくまっすぐ。平原が丘陵に変わり、丘陵がすっかり浸食されてまた平らになってしまったような地形に変わる。音楽も聞き飽きて風景も単調で携帯もつながらなくなって久しい。こうなると、トリップメータの数字が増えていくのを見るのが唯一の楽しみとなってくる。ガス補給とトイレ休憩。

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800キロ地点。山へ入る前の最後の大きな街につく。ガス補給、夕食と、持ってくるのを忘れた歯ブラシと、必需品の水とビールの調達。ビールは気分に合わせてメキシコのテカテを選ぶ。ライムと塩で飲むとうまいが、どうせ大したキャビンに泊まる訳でもないし、手がかからないように余計なものは買わなかった。夕食はケンタッキーのお持ち帰り。5分で調達できるだろうと思って選んだが、レジのお姉の想像を絶するのんびりぶりと、飲み物を注ぐ装置のポンプ故障と、自分の一人前のおじさんが$100分も買いまくったため、30分は足止めを食らった。

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最後の街を出て山を登り始める。周囲はすっかり暗くなった。調子に乗って飛ばしていると、突然急カーブになっていたりしてペースが上がらない。いい加減疲れも出てきたが、集中して運転しないと危ないので気を緩められない。ヘロヘロになりながら、やっとで見覚えのあるStudy Butteの町に到着。

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キャビンの管理事務所兼併設のホテルのフロントに到着したのは午後9:30ごろ。山の夜は早いようで、既に電気は消えていて自分のキャビンがどこだか分からない。勝手にキャビン村に入り、仲間の顔やバイクを探すが見当たらない。フロントに戻り暗がりを見てみると、夜間は据え付けの電話から宿直に電話をしろと書かれていた。おばちゃんを叩き起こしチェックインを済ませた。聞くと、自分のキャビンは”離れ”であり、ホテルから500メートルほど離れた所にあるそうだ。分からないわけだ。

もらった地図通りに運転していくと、知った顔がキャビンの軒先でビール片手に自分を待っていてくれた。 挨拶と翌日の予定をすり合わせつつ、ビールを2,3本飲んでこの日はすぐ眠ってしまった。

続く...

2008年11月14日 (金)

仕切りなおし

えーっと、一年以上放置していましたが、気を取り直して不定期ながら再開する事としました。
ついては、ブログの方針もちょっと変えることにしました。

1.身内も見るようになります。
こっそりやっていたんで好き放題書いていたんですが、バイク乗り回して遊び呆けているのがバレないよう(既にバレバレという噂も...)、以後は引き締めて書くようにします(笑)。

2.写真、動画も時折使うようにします。
文章だけじゃ通じない事もありまして...。
ただし、アップの仕方がわかればの話ですが。

つきましては、過去ログは全て削除。新方針に従って、また1からやり直したく思いますので、よろしくお願いします。あと、申し訳ないですが、相互リンクも消すことにしました。悪意は無いんですが、こちらの事情で...
なお、読んで頂いたエントリーにコメント頂けると、大変励みになりますので、一言でもいいから是非なんか書き込んでください!!